腸内環境を整えるために知っておきたい!ラクトフェリンと腸内フローラの関係について

1・腸がなぜ注目される?

ラクトフェリンが腸に良いというお話の前に、まずは腸と健康の関係性を紹介しましょう!最近、全身の健康のために腸内環境を整えることが注目されています。そこまで注目される理由は・・・免疫や栄養吸収に関係しているからですね♪

 

腸の働きでよく知られているのが、食べたものを消化吸収し、便を排出することでしょう!しかし、腸は単なる便をつくりだす器官なだけでなく、全身の免疫力にも関連する大きな作用があったのです。

 

食べたものは栄養を吸収してはじめて体に使われるもの。まずは食物を分解して、吸収できる形にしなければなりません。そして必要な栄養を体に取り込んで、血液を通して全身に運ばれていきます♪

 

さらに注目したいのが、腸はビタミンをつくりだす器官でもあること。実はこの作用に関係しているのが善玉菌で、バランスが崩れると各器官に必要となるビタミンが作りだされないんですね。それにサプリメントなどでビタミンをとりすぎると、腸が弱くなってしまうんです!

 

最後に重要なのが免疫力。体内の免疫細胞の70%は腸内にあるともいわれるため、腸を健康にすることは、全身の病気対策にも繋がるのです。だからこそラクトフェリンで腸内環境を整えることが、現代人には求められています!

 

2・欧米食に変わってきている

腸の働きはとても重要なのですが、その一方で現代人は腸にダメージを与える食事をしがちなんです!日本人はもともと腸によい食事をしていたのに、欧米食が入ってからは腸がお疲れの方が増えているそうです♪

 

戦後くらいから日本人の食生活が変わってきました。それ以前は白米などの穀物、野菜、魚、味噌などの発酵食品が中心でした。たんぱく質は味噌などの大豆食品から、炭水化物はごはん、ビタミンやミネラルは野菜や海藻類からとっていました!

 

ところが戦後からは、肉類、卵、乳製品が増加してしまったのです♪農林水産省によると肉類の消費量は10倍に、逆に食物繊維の摂取量は10分の1まで低下しているのだとか。

 

もともと日本人は野菜や穀物を中心として生きていたため、欧米人と比べて腸が長くできています。欧米人は肉類を食べても腸内で腐敗しにくいのに、日本人は脂肪やたんぱく質が腸内に長く停滞することで、腐敗して悪玉菌が増えてしまうんですね!

 

近年大腸がんが増えているのも、脂肪やたんぱく質のとりすぎと、食物繊維の摂取量が少なくなったことが原因と考えられています。欧米人と同じ食事は日本人の体にはあわない♪だからこそ、食事の改善で腸内環境を整える必要があるんですね。その手助けとなるのがラクトフェリンなのです!

3・腸内環境悪化で出る症状

日本人の食生活が変わったせいで、腸が危ない!といわれても、なかなか実感できない方が多いのでは?次のような症状がある方は、もしかしたら腸内環境が既に崩れている可能性がありますよ!

 

肌荒れが起こりやすくなります。乾燥肌、ニキビ、シミとも関係があるとも。腸内環境が乱れると、悪玉菌が増加して栄養吸収が落ちてしまうんですね。すると肌の代謝に必要な栄養分が吸収できず、腐敗した便から出た有害物質が悪影響を及ぼします。子どものアトピーなども、腸内環境との関係性が指摘されていますよ♪

 

便秘または下痢も代表的ですね。腸内環境が乱れている人は肥満になりやすく、動脈硬化や糖尿病などを発症している人もいます。メタボは腸内環境も関連しているんですね!中高年になると増える高血圧も、善玉菌を増やすだけで改善される例も。

 

大腸がんはいまでは日本人死因の1位になるくらい。この原因は単純に考えるだけでわかるのでは?腸内が腐敗して悪玉菌が増える→悪玉菌が毒素を出す→腸が荒れる→がんが発生する。というメカニズムです。

 

花粉症や喘息などのアレルギーも腸内環境と関係があるとか。最近は花粉症にいいヨーグルトなども発売されていて、ラクトフェリンも花粉症対策に注目されています♪

4・悪玉菌を減らすだけでいい

腸内には腸内フローラというものが形成されています。善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3タイプが存在し、お互いに勢力争いをしています。実は悪玉菌は腸内でたった10%しか存在していないんですよ!健康な腸の人は悪玉菌が10%、善玉菌が20%、日和見菌が残りとなっています。

 

このたった10%しかない悪玉菌を減らすことができれば、善玉菌と悪玉菌の両方の性質を持つ日和見菌に影響し、腸内環境を善玉菌優勢にすることができるんです♪腸内環境を左右するのは日和見菌で、善玉菌が増えれば善玉菌に近くなり、悪玉菌が増えれば悪玉菌に近い性質になります。

 

つまり腸内は悪玉菌を極力減らしてやれば、自然と腸内フローラが良い状態になるわけです♪それに役立っているのがラクトフェリンです。ラクトフェリンは鉄と結びつきやすく、悪玉菌も鉄と結合しやすいため、腸にラクトフェリンが届くと悪玉菌が増殖する環境が無くなります。

 

悪玉菌をゼロにすることはできませんが、限りなく10%に近づければ、日和見菌は善玉菌の見方をしてくれる。腸内細菌はある一方をゼロにはできないので、常に食生活や生活習慣に気を配り、菌バランスを整えることが重要なんですね!

 

悪玉菌とは大腸菌、ブドウ球菌など。腸内にあるたんぱく質を腐敗させ、毒素を出してしまいます。

5・善玉菌20%にするのは大変

健康な腸では悪玉菌が10%、善玉菌が20%なら、この割合を維持するだけでいい!そんな風に感じてしまいますね。実は、年令によってもこのバランスが変化してしまうため、気を付けている方でもなかなか善玉菌を20%にすることは難しいのです!

 

赤ちゃんの善玉菌割合はなんと99%!成人すると10%、高齢者は1%です。こんなにバランスが変わってしまうとは、思ってもいなかった方が多いのでは?成人すると10%にまで低下してしまうため、大人の食生活って大切なんです♪

 

赤ちゃんの善玉菌割合が99%と高いのは、母乳由来のラクトフェリンの効果でしょう!ラクトフェリンは哺乳類の母乳に多く含まれ、初乳にたっぷりと入っています。授乳中はママからラクトフェリンを受けることができるため、赤ちゃんの腸内はこんなにもたくさんの善玉菌が増えるんです!

 

大人になるとどうしてもラクトフェリンは摂取できないため、近年はラクトフェリンの研究が多く行われ、どうにかして大人でも摂取できなかというサプリメント開発がされています!近年では、酸や熱で壊れやすいラクトフェリンの大量抽出に成功し、腸まで届くラクトフェリンサプリメントが売られるようになりました♪